このレビューはネタバレを含みます
前知識なしに、アンセルエルゴートとタロンエガートンがすきだから観に行ってみました(そういう人多そう)
話の内容は実話ベースのサスペンスで、
少し盛り上がりにかけるのと、みんなに感情移入出来そうで出来ない。
結局悪気があって誰かしら騙したりしてる人が大半なのと、ボンボンは単純に馬鹿だし、彼女はなんで彼女になったのかもよく分からない(まぁ彼女の窮地からは救っていたが)し、ラストの引き金にもなる中途半端な役だったので、悪人じゃなくても感情移入は出来ない…
結局実話ベースでこういう事件がありました、どこまで本当でどれくらい脚本されてるのかよく分からないけど…っていうなんか複雑な感情のまま終わった。
悪くはない、主演二人も、ひと悶着あってこの映画の評判を落としたケビンスペイシーも(劇中で芸術家っぽいゲイの人と話すときのリアル感…)悪くはない演技をみせるんだけどな…
なんかもやもやが晴れない映画だった
ラストも実際に終身刑うけてるけど無罪を訴えてるとかでたけど、お前は良心があろうが有罪だろうと思うし(共犯的な意味で)
二週目の特典も面白かったら貰いにいこうと思っていたけど、流石にいいかな…
あと、初めて観賞後に映画館で満足度調査で点数聞かれたけど
とっさに70点って答えた
個人的には70点な出来栄え…かな
