7.6.7.9.6
大学の授業内で鑑賞
実際の映像を使わずにここまで緊張感あるリアルな映像を1960年代に作ることが出来るのが凄い
尋問、拷問、銃撃戦、爆撃など
特に拷問のシーンはみるの辛すぎた…
うわーこれ衝撃作だな…
アルジェリアってこんな歴史だったのね。想像を超えた世界だった。
この時代の人たち、こんな血みどろの争いしてたんだなあ。
爆破や銃撃といったテロ行為に拷問とかえげつない描写が多…
1954年~62年にかけてのフランス植民地からの独立戦争で無差別爆弾テロ・拷問を描く。独立して4年後に製作され多くのアルジェリア市民が参加したとあって生生しい。試写会では反フランス映画との批判・退場…
>>続きを読む世界史の知識の一つとして知っていたアルジェリアの独立運動を、教科書的な説明を一切省いた当事者の視点で描く。ついつい肩入れしたくなる側にも一切の忖度や手加減なく、再現でありながら本物のドキュメンタリー…
>>続きを読む所々ドキュメンタリーか?と思うほどの映像と、緊張感を高め、時に神々しさすらあるモリコーネの音楽。独立戦争における両者の行動を緊迫感はありつつも淡々と描いているのも良かった。何が犠牲になっていたのか、…
>>続きを読む2023/2/8
アルジェリアの独立運動をドキュメンタリー・タッチで描いた熱量のある作品で、高く評価されているのも納得の1本。が、これまでに様々な確執があっただろうことは推し量れるものの、やっている…
「アルジェリア人よ、勇気を持て。恐るな。勝利は僕らのものだ」
「早くしろ、ネズミ野郎」
「喰らえ、犬ども」
「民衆よ、家に帰りなさい!君らの望みは何だ!」
「我らの望みは独立だ!!」
怒りを手…
アルジェリア独立戦争を描いた作品。
戦争直後に制作された本作には、しっかりとその歴史が刻み込まれていた。過度な演出なしで、”アルジェの戦い”が映し出される。終盤の群衆のシーンはドキュメンタリーのよう…
『鬼火』でアルジェの話が出てきていたので。フランスの占領地として入植者と原住民がせめぎ合い、差別的な支配下にあったアルジェリア。
コンスタンティーヌ全体でおこったセティフの虐殺は、独立戦争の引き金と…
くっきりとしたモノクロ。
アルジェリアのフランスからの独立。もう半世紀以上前の話になってしまったがドキュメンタリータッチのためかリアルに迫る映像でなかなか刺さるものがあった。
救助のシーンで流れる光…
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