派手さはないが、実際の戦闘はこういうものなんだろうと思う。
どの民族でもどの国でもどの時代でも、軍隊では情報を聞き出すためには拷問でもなんでも使うって言う話。
フランス軍がテロリストや植民地側の感情…
モリコーネが手掛けたこの映画のテーマ曲が『イングロリアス・バスターズ』で再使用されてるので鑑賞。
フランス支配下のアルジェリアでフランス軍と抵抗組織の泥沼のような戦いをドキュメンタリータッチで描いた…
音響が不思議ドコドコドコいってる。
リアル〜と思ったら、フォロイーさんのレビュー読んだら実際の経験者を現地で8万人動員して撮ったと書いてあってまじのびっくり顔してしまった…。
フランス人の主張お…
【冒頭にマタイ受難曲】
アルジェリア独立を描いたモノクロ映画。DVDにて鑑賞。
イタリア人監督による映画であり、そしてイタリアで行われるヴェネツィア映画祭で金獅子賞を受賞したというところがミソ。…
・事前知識としてなかったが、『戦火のかなた』の影響を大局的な雰囲気という点で感じた。
・そこには彼らの感情が強調されて表れるのではなく、出来事が淡々と描かれる。目的や起承転結という訳では無い。
・度…
アルジェリア人が主人公で、アルジェリア側の視点から描かれていることがとても貴重で重要だった。
フランスに立ち向かうためのあらゆる作戦はシンプルでありながら巧妙で、作中の「団結が何よりも強い武器だ」と…
映画とは思えないリアルさだなと思って調べてみたら、5年の歳月と市民8万人の協力によって制作され、主要キャストは実戦経験者だというから納得
とにかく白黒なのに映像から伝わってくる熱量が凄まじかった
や…
とんでもない熱量にただただ圧倒された。
画面に入りきらないほどの人たちの凄まじいパワー。その画力を支えんばかりの音の使い方が効果的。
テロを画策中に流れる不安と高揚を煽るような民族太鼓のサスペンス…
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