アルジェリアの独立戦争をノンフィクションの様に描いた映画。
監督や脚本はイタリア人。制作には独立運動の幹部だった人も加わり、当時の生き残りの人達から、当時起こった事を聞き出し、かなりリアルに再現して…
このレビューはネタバレを含みます
大佐がフランス軍の中に、元レジスタンスやアウシュヴィッツを生き残った人も加わっていると言う部分が印象的で、そういう人たちはどういう気持ちだったのだろうかと思うと、色々複雑な気持ちになる。
また、アル…
『はちどり』のキムボラ監督のおすすめから見つけて鑑賞。戦争映画を観る度に、女性の活躍が描かれないことに疑問を感じている中で、「男女が一緒に戦闘する姿を描き、戦争映画では脇役として扱われがちな女性を公…
>>続きを読む熱量がすごい。
ずーっとそうなんだけど、ラストの暴動のシーンは別格に熱量が高くてリアル。
フランス統治下のアルジェリアにて、アルジェリアの独立を目指す民族解放戦線(FLN)の最後の1人であるアリを…
【爆破か降伏か】2022年58本目
フランスの植民地となっていた、1950年代のアルジェリア。
FLN=人民解放運動は、植民地政府フランスに対話路線で平和的な解決を望んでいたが、結果的には"やら…
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