アルジェリア独立運動の節々が丁寧に、ものすご~く丁寧に描かれてました。
アルジェリア戦争は一応終結した後も国内で色々とごたごたがあったと聞きますが、終戦後まだ間もない1966年の作品というだけあっ…
ガンダム手法とでも言うべきか、誰が悪いのかとか何が正しいのかってのがよく分からなくなる描写方法で、「戦争っていけないよね」というシンプルな感想に帰結してしまう
綺麗事も都合よく解釈されて性悪説的なオ…
このレビューはネタバレを含みます
やっぱ暴力系の映画は無理!!
全部が忠実に再現されているわけではないけど、戦争映画の中で重要な一作らしい。
知らない世界が沢山あるんやな。
これもfilmの授業でやったやつ。
なんか色々reali…
日本での上映当時(1967)深作欣二監督が夢中になり大きな影響を受けた作品。手持ちカメラの撮影手法や日付の明記など「仁義なき戦い」に連なる実録路線は本作が原点であることが良くわかる。エンニオ・モリコ…
>>続きを読む一度国家が侵略されてしまうと、取り戻すための代償がいかに大きいか。
アルジェリア独立運動の活動家たちの行動を追いながら、一方でそれを取り締まるフランス軍の動きも見せていく。
人物描写に重きを置い…
映画の授業にて鑑賞。なかなか面白かった。内容がすごく興味深くて勉強になったし、歴史を学ぶいい機会だった。アルジェリアの独立の背景を知らないと少し理解するのが難しい部分はあった。ドキュメンタリーに近い…
>>続きを読む「自由とは戦い取るもので、座して与えられるものじゃないということだ。そして、戦い取った自由にだけ、価値があるということだ」(平井和正『狼のレクイエム』)
他国を植民地化して支配したことはあるけれど…
凄まじい映像体験。爆弾テロ・都市ゲリラが「現実的」を超えて「そのまま描かれて」いる。爆破テロに対しての道徳的な重々しさはなく淡々と爆破が進む様や近所の爆破テロに対して「ガス爆発じゃ?踊ろうぜ♪」→そ…
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