ゆーくらしく

アルジェの戦いのゆーくらしくのレビュー・感想・評価

アルジェの戦い(1966年製作の映画)
4.0
・事前知識としてなかったが、『戦火のかなた』の影響を大局的な雰囲気という点で感じた。
・そこには彼らの感情が強調されて表れるのではなく、出来事が淡々と描かれる。目的や起承転結という訳では無い。
・度々表れる人物の価値観はとてもハッキリしていて説得力がある。

・ジャファー役は本人、プロデューサー、脚本家も務めている
・捕まって牢獄の中で書いた
・エヴィアン協定後に解放され、4年間で作った作品
・監督はロッセリーニの戦火のかなたに影響を受け、イタリア人だけど外国をテーマにした映画を多く作った