みーる

アルジェの戦いのみーるのレビュー・感想・評価

アルジェの戦い(1966年製作の映画)
3.5
フランス統治下で独立戦争が勃発し、独立国家アルジェリアが誕生するまでをドキュメントタッチで描いた作品。
派手な戦闘シーンは無いものの、フィクションかノンフィクションか分からなくなるほどの臨場感がありました。
独立という目標は同じでもグループ内の方針が違ったりと一筋縄ではいかない感じもリアル。
見ていて辛いシーンもありましたが、絶妙なタイミングでモリコーネの美しい音楽が流れてきて、不思議な感覚になりました。
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