歴史の知らない部分はいっぱいある。
世界史でサラッと出てきたアルジェリア独立戦争に先駆けた話。
最初は単独狙いだった復讐がやがて無差別大量殺人を目的としたテロに変わっていき、報復合戦となっていく。
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自由と泥濘。
世間的には3連休ですが、私はすべて出勤することにしました(><)
それじゃあ、あんまりつらいので、精神のバランスをとるために映画館へ。今年最初の映画鑑賞です(^o^)
2週間あまりも…
1947年。フランスの支配下であったアルジェリアで、国際的な民族自決の気運からテロなどでもって独立を目指す組織NFLが、フランス軍によって全滅するまでのお話。
映像としても非常にきれいで、緊張感も持…
本作の焦点は民衆の怒りや尊厳に当てられていて、主人公やFLNはあくまでその引き金に過ぎないという構造にも関わらず、時間を遡行し特定の人物を強調する編集の意図は不可解だった。
終盤で個を圧殺し、集団の…
京都シネマ
時々出会う、「こんなことあったんだ、しらなかった、、、」系の映画なので評価せず。
不勉強で、アルジェリア戦争のことほとんど知らなかったので、すごく勉強になりました。昔観て独特の緊張感だっ…
鑑賞直後、真っ先に頭に思い浮かぶ言葉は"これは凄い"
今のご時世、テロリストを半ば英雄のように描くことは許されないと思う。当時だから描けた作品である。それとは逆に当時既にこんな作品が制作されていた事…
1950年代のアルジェ。独立を目指して戦う人たちとフランス軍の攻防を描いた作品。アルジェリアの独立が1962年、この映画が作られたのが1966年らしいから、その素早さに驚く。白黒の劇映画だが、当時の…
>>続きを読む 私は今までに、こんなにも怖ろしい映画を見たことがなかった。鮮烈な暴力、リアリティ、迫力、サスペンス、スペクタクル。
これは、闘いにより自由を勝ち取る過程についての映画であり、血みどろの暴力に対す…
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