ヴァネッサ・ハジェンズ目当てで鑑賞。
過去に秘密を抱え「環境を変えたい」と転校した主人公ウィル。
転校先で年上のイケてる美女シャーロットから誘われて学童ボランティアをすることになり、そのままシャーロットのバンドをマネージャーとして手伝うことに。
音楽コンテスト「バンドスラム」に出場するために奮闘する過程で音楽プロデュースの才能を開花させたウィルが、恋や友情でつまずきながら成長していく青春ストーリー。
オリジナル曲が思った以上に素晴らしい音楽青春映画だった。
ヴァネッサ・ハジェンズはちょっと変わり者の同級生で、主人公の恋のお相手。
終盤のライブシーンでは歌も聴けて満足。
ウィルが過去を隠すのと同様に、シャーロットにも秘密があり。
シャーロットが抱えていた秘密が
「そりゃないわ…（ヒドイ）」でドン引き。
友情回復のくだりも「都合良すぎない？」と思ってしまったな…
それでも、メインキャスト3人のキャラクターは良いし、ウィルのママの適度な距離感が素敵。
ウィルが過去のトラウマを乗り越えたことを象徴する展開を、ライブの場面で表現したのも見事。
主人公がデヴィッド・ボウイに心酔している設定… ということで、ちゃっかりデヴィッド・ボウイのカメオ出演アリ。
ほんのちょっとの出演シーンでも、さすがの格好良さとオーラだった！
