このレビューはネタバレを含みます
自分が嫌いになった映画でした。
映画自体が悪いのではなく、感情に揺られる自分自身が凄く嫌でした。
アリータがヒューガを抱えて泣いてるシーン
チレンの心が揺れて、ヒューガを助けるシーン
このシーンで涙腺が緩んでいる自分が、ものすごく嫌いでした。
ヒューガがやっていたサイバー泥棒は許されざる行為。
しかも理由が理想郷に行きたいから。
夢を叶えるためには、どんな手段も厭わないという決心が、愛によってヒューガの思いが変わる。
愛を使って美化している気持ち悪さ。
けど今抱いている感情も、文脈によっては変わっていたという事実も気持ち悪い。
環境が悪いとか、言いたくないけど、、、
分かってしまう自分もいて、、、
好きなシーンは、アリータの皮肉
金を全部顔につぎ込むお喋り野郎に何が学べるわけ?
髪が乱れるよ?
ライフハック
好きなシーンは字幕も面白い