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アリータ:バトル・エンジェルのudaskywalkerのレビュー・感想・評価

4.2
日本のコミック『銃夢』は未読、まっさらな状態で鑑賞。最近の20th CENTURY FOX作品は、オープニングの20th CENTURY FOXロゴがお洒落にアレンジされる。個人的にとても好き。CGとリアルの融合が素晴らしいと聞いていたが、序盤からその意味がしっかりと理解できた。スクラップヤードで拾われ、命を吹き込まれたアンドロイド、アリータ。彼女の表情・仕草、全てが自然で美しい。くりっとした綺麗な目は、気がつくと違和感は無くなっていた。新しいものを知る喜びが、彼女の目から溢れ出ている。大切な人と出会い、いくつもの戦いを経験し、少しずつ取り戻す過去の記憶。それと共に成長していくアリータ。アクションシーンも見所で、アリータの強さに安定感もある。これは映画館で観て良かったと思える作品。ラストのアリータの目力には、次回作でも応援したいと思ってしまった。もうアリータに、夢中である。

『今から私の大好物はチョコレート!』
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