このレビューはネタバレを含みます
最後の都市が登場。
パート1が迷路壁の中の対グリーバーWCKD戦編なら2は砂漠のクランク、RAとWCKD戦編。今回はいうなれば、WCKD本部潜入&都市部戦編。
ここに来てド派手なドンパチ、何なら大爆発も有りで大作感出てきました。
ビルの広告表示とかバスの行き先サインとかで遊んでるのがニヤリとさせられる。
あと"ZONE B"もシャレだったのかなあ。
ミンホや他のみんなを助けるのは重要なことだが、最大のツッコミポイントは、ブレンダが治っていった時点でトーマスが「もしかして俺だけいれば十分じゃね?」ってならなかったこと。周りの誰もその事に気づいてないし。
2,3は全然「メイズ」じゃなかったけど、蓋を開けてみればこの展開、この規模なら三部作にしたのは正解でしたね。
このシリーズで良いなと思ったところは、パート1に出てきた主要人物が結構な人数パート3まで残ってたこと。あ、そういえばエリスとか仲間の女の子二人とかって最後あたり出てきてたっけ?
ここまで来たけどWCKDの特に上層部の理念は確かに分かる。分かるがやり方が酷い。でも、だからといってフレアウイルスの特効薬をRA側の誰も作らず放置はどうなの?うーん…。
最後の都市も燃えちゃった。
たどり着いた場所に作った村、こんなに浜に近いとハリケーンの時とか〇〇とか畑の塩害とか大変そう、って現実的なことを言っちゃいけないね。
※レビューしようとした今、下書きしていた本文に、タイミング的に不謹慎な単語を含んでいる事に気づいたので伏せ字にしました。