面白かったしワクワクしたけど、オリジナルの方がすきだなわたしは。
歳をとらない。大人は忘れる。ピーターパンと被る部分が大きいのは イギリス文学だからなのかな。ロンドン街並みや英語 やっぱり本当に素敵だったなあ。
メリーポピンズが傘をさして飛んでくるシーン、なぜだろう 久しぶりに見たからからなのかな、ワクワクするシーンのはずなのに怖かった笑 強く"魔女"を感じた。メリーポピンズはどんなものも可能にする楽しい存在のはずだけど、緑色の顔面の魔女、卑しい存在の魔女、それに近いものを感じてちょっとゾッとした。
私はコリンファースがすきなんだけど、この映画のコリンファースは求めてるコリンファースではなかった笑 私が勝手に欲してるコリンファースはお硬くて口数の少ないちょっとダサめの英国紳士であるコリンファースなんだよなあ。プライドと偏見とかブリジットジョーンズのコリンファースはたまらんのよなあ ん?コリンファースって何回言った?
エミリーブラントのメリーポピンズは本当に綺麗ね。不可能なことを可能にするみんな大好きメリーポピンズ。でも彼女は決して人に媚びずに常に上品で高潔。それは 少し冷たさも感じるような気さえするほど。やっぱり。みんなに愛されているメリーポピンズってどことなく不思議だし魅力的。
音楽が ザ・ディズニー!ってかんじ。ここはディズニーらんどですかぁって。(ケミオ風)やっぱりディズニーと魔法は切っても切れない関係だし なんとなく よくわからないけどメリーポピンズにもディズニーらしく少しヤバイ闇もあるような気がする。
結論: しかし観るとハッピーになる映画でした!