このレビューはネタバレを含みます
もう、ありがとうディズニー。
亡くなった人はこの世からいなくなったわけではない。心の中でずっと生きている。
メリーポピンズが言っていることは綺麗事で、いかにもファンタジー映画、いかにもディズニー的であるかもしれないけど、でもそういうことを信じないと生きていけない時ってある。人間にはそういう日もある。そういうフィクションが希望になるときがある。それをディズニーはわかってる。わかってるんだ!!!!!
オープニングで写っていたのはマイケルが描いた絵なのかなー。もうあそこから好き!ってなった。あのお父さんが画家になるのを許したのかあ。それもメリーポピンズのお陰だよね。
旧作メリーポピンズ、母親が大好きで、小さい頃よく見せられたものでした。気持ち次第で人生は楽しくなるよ!っていう、そのちょっと説教くさいメッセージでも、救われた人がたしかにいるんだよね。