“想像できるかしら”
こんなん…最高やん…。いつの日からか忘れてしまった想像力。空が飛べたら、水の中を自由に泳げたら、絵本の世界に入れたら…。そんな幼い頃の気持ちがそのまま映画になってる。想像ができるならそれは真実。
ロンドンの景色と衣装が素敵すぎてずっと見ていられるし、ダンスと歌には幸せしか感じない。特にラストシーンのベン・ウィショーの服装はめちゃ好みだった。アニメーションとの融合は普通に映像革命で、ナレーション含む全員のイギリス英語がカッコよい(飛行機で字幕なしで見たから結構辛かったけど(笑))。
エミリー・ブラントとメリル・ストリープの共演は“プラダを着た悪魔”ぶりに見たから、何か変な感じだったな(笑)。コリン・ファースは嫌な役もハマるんだねぇ。とにかく見る人を選ばないハッピームービー、落ち込んだ時にまた見よう。