ベロニカとの記憶の作品情報・感想・評価・動画配信

『ベロニカとの記憶』に投稿された感想・評価

えい
1.0
思っていたお話じゃなかった。
鬱映画。
主人公のおじいさん、人の気持ちが分からなすぎる。言葉の裏を読めないというか。
やっと自覚したようで何より、遅すぎるけど。
過去に取り憑かれるとろくな事にならん。
映画だから許される

いい歳して感情に振り回される姿が滑稽でもあり、美しくもある。

ずっしりと残るものがある
人生を語る時人は自分が納得いくように過去を編集していると
悔やんでももう起こってしまったことは取り返しがつかないのだから、そうやって生きやすいように生きていくのが最善なんだ…

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ジム・ブロードベント主演
娘からも偏屈と言われる男の忘れてしまっていた過去と、知らなかった現実との対面を描く

彼の記憶は悪気なく書き換えられていた
それって凄くわかる気がする
私も初恋の思い出を語…

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3.3
このレビューはネタバレを含みます

鈍感で独りよがりな初老の男が、過去への執着から行動を起こしていく。そこには自分の思いしか無く、解き明かそうとする彼を応援したい気持ちになれない。
しかしその行動ゆえに、蓋をした記憶を思い出し、これま…

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3.5
過去は重い。
それでも、過去は変えられず、今を生きるしかない。
1.3
話自体は面白いのに……なんか、こう、つまらん。
別にじーさん悪くないやろ?
悪いのベロニカちゃう?みたいな気分だし、スッキリしないし、

おもろなかったな。

原作が大好き(悪い意味で)なのでどう映画化されるのかワクワクしながら見ました。 
原作通りちゃんと登場人物皆気持ち悪くて見てる間ずっとかゆかったです。

「あの頃の僕らは哲学用語を言い散らかしてた」…

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5.0
人は人生を語る時 過去を装飾し都合よく編集する 長生きすれば異を唱える証人も減る それは事実と言うより"物語"だ 自分を納得させる為に書き換えられた物語
kazun
3.4

引退生活を送るトニーの元に「あなたに日記を遺した女性がいる」と弁護士から手紙が届く。その女性とは初恋のベロニカの母親だった。

印象的なシーン
・学校の式典に1人遅れて来る学生
・歴史は本当の事は分…

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