このレビューはネタバレを含みます
・寝ると記憶がなくなる認知症のおじいさんが友達の手紙を頼りに旅をする
・おじいさんも友達もアウシュヴィッツに収容されていたユダヤ人で家族を殺したドイツ人に復讐するという話
・登場する子供も周りの人もみんな優しい
・その優しくしてる相手が人を殺そうと各地を回ってるから誰かと話す度に緊張する
・復讐相手の候補に会っていくけどみんな明日死んでたっておかしくない、手を下すまでもないほど老人
・途中、主人公は友達に認知症を利用されて復讐をやらされてる感を匂わしてくる
・まさかの探してたドイツ兵は自分で、同僚を探させて殺そうとしてた
・そのことに気づいておじいも結局自殺、、