※この映画は幼い女の子と犬が酷い目にあいます。
という前置きがほしかったものの、とんでもない怪作。
自分がオカルトものと相性が悪いため避けて避けて避けまくってたのですが、「やはり『女神の継承』に向けたナ・ホンジンチューニングには必要なのでは…?」と思い、シネマート心斎橋さんの企画で初鑑賞。
いや…すごい…すごいです。正解を求めてはいけないタイプの映画。
すべてが複雑に絡まって、理論的に展開されていると思いきや、絶対値を求めようとすると破綻する。
なんというシナリオ…とんでもないな…。
なんで映倫は劇場公開時のレイティングをGにしたんだろ…ミスかな…?