ばさばさ

哭声 コクソンのばさばさのネタバレレビュー・内容・結末

哭声 コクソン(2016年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

・いやー面白かった!あと何の前情報もなしで観られてよかった!

・途中、神父が「実際に見てもないものを確信するんですか?」って主人公を批判してたけど、いやお前クリスチャンちゃうんか…?って突っ込みそうになった

・主人公の娘役のキム・ファンヒ、凄い演技だった…終盤、母と祖母を路傍の石でも見るような目つきで眺めてから、時計でも確認するくらい自然に包丁に目を移すシーン。良すぎてびっくりした

・途中まで、実は細菌感染とかが原因でした的物語だと思って観てたから本当に悪霊の話だって理解したときびっくりした

・終盤、路上で主人公と対峙する女性の顔が、良い存在にも悪い存在にも見える絶妙な表情・顔色・ライティングだった

・國村隼、評判通りの演技で良かった

・でも國村隼の役って日本人にする必要あった?これは単純に差別意識的な何か?それともあの異邦人感を演出するためには外国人である必要があったのかな

・祈祷師による”殺”を打つ除霊シーン、なんで人形が杭を打たれるタイミングで國村隼が苦しがってたの?そこだけ消化不良。

・韓国映画って結構目を攻撃しますよね…苦手なのでやめていただきたい…
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