あやみん

哭声 コクソンのあやみんのレビュー・感想・評価

哭声 コクソン(2016年製作の映画)
2.0
何ヶ月も前から楽しみにしていて期待値が上がっていたのも原因の一つだと思うが、それにしても内容の無い誰でも作れるような駄作だった…。ナホンジンのチェイサー、哀しき獣どちらも個人的に傑作だったので第3作目ということで心底期待しすぎたのかな…。動物殺しときゃグロいっしょ!みたいなのとか、変なゾンビっぽいのとか…非現実的すぎてなんかもう…笑ってしまう。監督何があったと問いたいwクァクドウォンとファンジョンミンというキャストは最高だがあれじゃ無駄使い。特にファンジョンミンの祈祷師役。爆音と悲鳴と動物殺しでこっちが不気味がると思ったら大間違い。何だったのこの映画?という感想かな…。そして時間が長過ぎる。後半やたらとグダグダさせて無理矢理長引かせてる感。あぁ残念。残念過ぎる。あと國村隼は妖怪かよwただ一つだけ良かった点を挙げるとしたら娘役の子の演技は生々しくて凄かったと思う。あの子は味のある女優さんになりそう。それだけ…。
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