Ryoko

アリー/ スター誕生のRyokoのネタバレレビュー・内容・結末

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

こんな話だったのか。。切なすぎるよ。元気だしたくて見たけど余計に元気がなくなった。
しかしレディ・ガカの歌唱が素晴らしい。涙出る。ブラッドリー・クーパーはいつもと別人。ジェフ・ブリッジスみたいだった。声色も変えてる? 

ジャックは、ずっと帰る場所を求めていたのかな。帰りたい、帰れないさようなら、カントリーロード、の歌が聞こえてきそうだった。

カントリー風の曲が良い。
そしてこの映画に出てくる曲の歌詞はほとんど悲しい。
ジャックの心の中にあった望郷の念、素直になれない兄への想いが歌に乗ってる。
そしてアリーには母のような愛で包まれて、毎日安心して眠れるような日々を求めていたんだろうね。
悲しみは深くとも、浅瀬へと手を差し伸べてくれる人がいるのであれば、悲しませてはいけないよ、何があっても。
帽子を置いたジャックのラストシーンが切ない余韻を残しています。
Ryoko

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