まずこの「アリー」って
予告編の出来がすごくすごくよかったと思う。
作品を観にいくかどうかは、
前評判や 観た人の評価や 動員数などにも影響されると思うけど、
自分の中では圧倒的に
劇場で予告編を観て その印象で
行きたいかどうか 決めることが多い。
実際に鑑賞して、
予告編ではわからなかった部分が
結構 物語の鍵になっていて
ってのがセオリーだと思うけど
この作品は まさにそんな感じだった。
唐突だけど、
たまに不思議に思うのが
欧米の映画をみるとよく、
コンプレックスとして
‘’ 鼻が大きすぎる ‘’
ということを(特に女性が)気にする場面がある。
日本人のわたしに言わせれば、鼻が高い！、それを欠点に感じるなんて…
国が違うと、どんなものに 魅力を感じるかも違うんだなーと。。
レディ・ガガの場合は、
確かに鷲鼻気味？
でも、それが アリーの魅力のひとつとして 度々 主人公二人の間で交わされる。
確かにコンプレックスだったはずのアリーの容姿はすごく
魅力的だった。
そんなアリーなんだけど、、、
ブラッドリークーパーに出会ってから スターになるまでの過程が すこし簡単すぎたと思ってしまた。
そしてアリーに あんまし感情移入が 出来なかった。。。
実はこの作品は ジャックが主人公 ？
と思えば
星は 増えそうだ。。
あとひとつ 言うならば
エンドロールのレディ・ガガの歌、
もう少し聴かせて欲しかった。
この物語はレディ・ガガが唄う
「シャロウ」があってこそ …
なんだから。
