このレビューはネタバレを含みます
ガンダムシリーズには全く興味が無かった。ガンダムが好きな先輩方がシャアシャア、シャアシャアという単語が出てきていたのが引っ掛かっていた。
一つ目のカッコ悪い赤いロボットもどこがいいのか全く分からないがMr.シャァシャァはよく赤色の物を所有していた。
そこで初めてちゃんと閃光ハサウェイをウトウトしながら3回目のチャレンジでようやく完了。
テーマソングと溶けた鉄や火花で人が焼ける所がおっ!って位。
やっぱりガンダムは自分には合わないとこのオリジン1話で答えを出そうかと思ったら、、あれ?
チャリンチャリン全部一気観してしまった。
成程、シャアシャアの意味が分かった。
ガンダムは圧倒的にシャア周りの話が面白く、サスペンスと復讐劇がバックで流れていた。
またこの比較的新しい映画によりバトルシーンのカメラアングルがめちゃいい。そう来るか。音の表現も重量感あり。
あのカッコ悪いガンキャノンがシャアが乗って新カメラアングルになれば異常にカッコよくなる。
海外の監督様、是非参考に。
また元々ガンダムは建設用の機械で小型化に成功したミノフスキー博士エンジンを搭載させた下りも面白い。被せ気味で半年で完成させろ!との事。
やっぱフィクションでも背景は重要。
そもそも何故戦争してるのか
モビルスーツとは何か
シャアは何がしたいのか
そもそもシャアの名前の秘密は
ニュータイプとは
思わず終わった後ファーストシーズンでザビ家の人々の末路だけチェキって逆襲のシャアでご馳走様してしまった。
あ、シャァシャァ言ってしまった。。
そう。元々シャアなんて人物は既にいないのです。これからは別の名前で呼んであげましょう。
サスペンス〜