てれ

DEVILデビル/ラマン・ラーガヴ 2.0 ~神と悪魔~のてれのネタバレレビュー・内容・結末

2.8

このレビューはネタバレを含みます

実在の連続殺人鬼ラマン・ラーガヴに影響を受け自らも殺人を次々と犯していく男、ラマン役のナワ様が鉄パイプを持って引き摺りながら"獲物"を定める姿…恐ろしすぎた。頭イカれてしまってる連続殺人鬼役、本当に怖かったけど似合うなぁ~と見入ってしまった。ナワーズッディーン・シッディーキーが役者としていかに凄いか思い知らされた。
あとナワ様がイヤリングをつけるシーンがあって、その色気が尋常じゃない。エロかった。めちゃめちゃ好き。

ナワ様だけでなく、ヴィッキー・コウシャルの別人ぶりが半端なくてビックリ。「サンジュ」しか観たことなくて可愛いイメージだったけど、この人こんな役もできるのか… ヤクやってる警察官という退廃的な役柄。

話としては途中までよく分からなかったけど、最後のシーンでナワ様演じる殺人鬼とヴィッキー演じる警官が"同類"の人間だったということが分かって、背筋凍った…
てれ

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