ストーリー関係なくドーナル・グリーソンを愛でる作品。
しょっぱなから裸体が白くて肌すべすべで柔らかそうでやばい！ってなる。
手で隠してるその瞬間、一時停止して凝視する誘惑に勝てなかった自分、変態とでもなんとでも😆
コーヒーショップで買ったものをイケアチックな家具屋のソファに座って泣きながら食べるの可愛い。
ティルダ・スウィントンに似てる云々のセリフあるけど、確かに、薄くて青白い感じが似てる！
ルースなグリーソンも捨てがたいけれど、スーツ着たら見慣れてるグリーソンに変身！
ビリー・オーシャンの曲で踊るグリーソンが好きすぎて！
相方の中年男性のテンションにメリハリなさすぎて弾ける時の盛り上がりが中途半端。
違う俳優さんなら、このストーリーもう少し盛り上がったかも。
男2人のドタバタコメディになるはずが、グリーソンの空回りに見えてしまうのが残念。
アイリッシュ・アクセントのままだからなんで？手抜きかなと思ったらアイリッシュって言ったから、ごめん、アイリッシュ設定なのねと心の中で謝る。
クリスティナ・アップルゲイトはジェニファー・アニストンの雰囲気を醸し出していて、よく考えたら、フレンズでレイチェルの妹役だったくらいだから、あのドラマのキャスティングって改めて凄かったなと感心する。両者ともにコメディにピッタリはまる空気を持っている。
ニーナ・ドブレフも可愛くて絡みが少ないのが少し残念。
あと細かいけれど、中年旦那が仕事できる弁護士に見えないのが残念。そこもう少しメリハリつけて演出すればもっと面白くなったのに。
アップルゲイト演じるキャリアウーマン妻がプレゼン失敗云々の場面でパワーポイントの女王とか旦那が持ち上げてるの痛すぎ。パワポができれば仕事ができるとか、なんか一昔前の話みたい。
とか色々思ったけれど、エンドロールのグリーソンのダンスで文句は全て帳消し！最高！最高！最高！
