para

21世紀の資本のparaのレビュー・感想・評価

21世紀の資本(2017年製作の映画)
-
21世紀の資本

トマ・ピケティのベストセラー経済書の映画。
資本主義の歴史から格差、富の分配等々がわかりやすくすっと入り込んでくる。
映画好きならば随所に盛り込まれる作品も楽しめる。

梯子や馬の例えには唸ったし、人々がアイデンティティ、宗教、民族に向かう訳、
ヒトラーが生まれた時代背景、挙げればキリがない。
富めるものにのみ富が集中

公開初日、年齢層やや高めだったが、これからの社会を背負う若い人に観てほしい。
労働者としての人は不要になる時代が迫っている。
para

para