重松清の小説を実写化した作品
浅野忠信演じる中年サラリーマンが、元妻、現在の妻、妻の連れ子、元妻と暮らす実娘、新しく産まれてくる命をめぐり、葛藤しながら成長していく姿を描く。
最初は主人公にやや…
最後、娘に対して「どんな気持ちだった?」と聞いているところがこの映画の1番のシーンだと思う。いろんな親がいて、いろんな形がある。血の繋がりがなくたって、分かり合える親子はいる。まあけれど、生まれの親…
>>続きを読むこの作品を観ると胸が苦しくなった。
薫は私の小学生の頃にそっくりだったからだ。
それでも大人になった今は、親には感謝しているしどちらかというと親に近い年齢になったので信や奈苗の気持ちも見ていると分か…
浅野さんキッカケで気になってた作品。
何も考えすぎ、期待もせずに観たため、思ったよりかなり重い内容で、尚且つすごく良い映画だった。
はじめはまぁそんなもんかなぁ、なんて思いながら観てたけど。
途中観…
直木賞作家・重松清の同名小説を浅野忠信、田中麗奈主演で映画化したヒューマンドラマ。
1996年の小説発表時から重松と映画化の約束を交わしていたという、荒井晴彦が脚本を担当した。
中年サラリーマン…
易々と離れられるわけもなくひたすら家に「戻ってくる」話で、半端なく救いの無い展開に驚く。
永遠に続くように思える階段にも終わりがあって、カラオケや居酒屋で時間を使うにも限度がある。金と知識のある大…
「幼な子われらに生まれ」製作委員会