このレビューはネタバレを含みます
オーウェンウィルソンはなんだか泣かせる映画が多い。いい人オーラあるよなぁ
彼はいい意味で主張しすぎない存在感で映画に寄り添っているようで好きな俳優である。
主人公オギーだけでなく彼を取り巻く複数の視点で描くのはなかなか良い。深みが出てくる。
個人的にはお姉さんヴィアの掘り下げはとても好感が持てた。実のところあの視点がとても共感しやすいのではないか。
友達のミランダが距離を置いてた理由はよくわからなかったがなんだったのか、、
まあ仲直りしたならいいけども
校長先生もいい人なんだけど教育方法かなり賛否両論な気はする。
いわば映画どうこうのテクニックや作家性といった審美的な視点はとりあえず今回は抜きにして心温まる愛すべき映画として評価したい