Avayette25

ワンダー 君は太陽のAvayette25のレビュー・感想・評価

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)
4.4
小学5年生になる
主人公オギー・プルマン。

生まれつき顔が異形に。

生まれてから27回手術したが
まだ普通には見えないと。

靴を見ればお金持ちか分かる。

母イザベル
心は人の未来を示す地図
顔は人の過去を示す地図

自分の事も見てほしい気にかけて欲しい
と葛藤する姉ヴィア。

楽しい空想をすれば良いと母の助言を
素直に取り入れ辛い事も乗り越えるオギーの姿。

サマーキャンプに行った後
ミランダは疎遠に。

チューバッカが来れば自分も見ると
周りを理解しようと俯瞰的なオギー。

スポーツの名門
ウェイン校

ハロウィンは堂々と上を向いて歩ける
誰が誰か分かっていないのは最高と。

いつもはペスト菌扱い。

ジャックの裏切り
「僕だったら自殺する」

母も過去にヴィアと同じような経験
とにかくキャンディバケツ1杯食べまくって解決した笑

ジャックがオギーと出会い
気付いた4つの真実
・顔には慣れる
・オギーはすごく頭が良い
理科は学校1
・すごく面白い
・これからも友達でいたくなる

ペストが移るよと言われても握手するサマー。

それぞれの立場を描く。

ミランダは本当は家族の愛が乏しい寂しさから、
別人になりきってみたかっただけで
ヴィアを嫌いになった訳では無かった。

堪忍袋の緒が切れ
オギーの事を馬鹿にした
いじめっ子ジュリアンを殴ってしまうジャック。

校長▶︎ジャックへ
「どんな話にも2面がある。
人を殴るのはよくないが、
親友は守るべきものだ。」

校長▶︎ジュリアンの両親へ
「オギーは見た目を変えられません。
こちらの見る目を変えなければ。」

オギー達を助けれてくれたエイモス
追いかけて来た意地悪な7年生から。

皆の模範となる優秀な生徒
ヘンリー・ビーチャー賞。
福祉だけでなく、
様々な形の貢献がある。

ビーチャー氏
「偉大さは強さの中にはない。
強さを正しく使うことの中にある。
最も偉大である人とは、
自分自身の魅力で多くの人の心を
動かす力を持っている。」
オギーは
静かな秘めた強さで
大勢の人の心を掴んだ。

彼の名前が発表された時、
自分も体の内側から鳥肌が立ちました。

ブラウン先生の最後の格言を
心の内で反芻するオギー。
「人をいたわれ。
みんなも闘っている。
相手をよく知りたかったら方法は1つ。
よく見ること。」
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