ともこ

ワンダー 君は太陽のともこのネタバレレビュー・内容・結末

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

やっと観た。とても良くて、心が温かくなって、また何度も観たいと思った。既にまた観たい。

悲しいところ、あたたかいところ、色んな人の想いや愛があって、終始泣いてた。
というより、気づいたらずっと涙が出てた。
オギーだけでなく、まわりの人間にもフォーカスしてるところがまた本当に良かった。人間にはその人なりの悩みや嫌なことがある。
生きてるからそれは仕方なくて、でも家族や友達、恋人と助け合いながら生きていく姿が素敵だった。(今自分は人と関わることが少ないから余計にそう思ったのかもしれない)

親友になれたジャック、間違いもしたけど、強さで親友を守ったとこ、とても良かった。優しさの半分は勇気。強さは正しく使うもの。

1番好きだったシーンは、やっぱり最後の賞を貰うところかなぁ。オギーが授与されることにみんなが喜んでて、嬉しくて。
その前にオギーがお母さんに、入学させてくれてありがとう、僕は幸せだって言ったところも良すぎました。

ありきたりだけど、人の中身を見れる人間、強くて優しい人間でありたいと思った。
あと家族ってやっぱりいいなと思った。


『心の中がのぞけたら、みんなも普通じゃないと思う。』
『人をいたわれ。みんなも闘ってる。相手を知りたかったらやることは1つ。よく見ること。』
いいなって思う言葉がたくさんあった。
憂鬱な月曜日だけど、素敵な作品に出会えて嬉しいなって気持ちでいっぱい。
やっぱり映画ってすごい。
ともこ

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