なんじゃい!いいけども!
泣きました泣いちゃいましたけど、なんでしょうこの琴線に触れない、いやむしろ、逆鱗に触れるんではないかと心配しながら観るこの感じ。
特に気になったのは、オギーの姉ヴィアのストーリーで彼女がやっと自分自身を家族に表現できた最高の演劇シーンの後です、、ここ、絶対!ヴィアとオギーの会話もしくはオギーの、姉ヴィアに対する気持ちの変化を描いてあげないとダメじゃ無いですか!!!
このままでは、オギーはずっと太陽系の中心で等速直線運動を続けるだけの存在になってしまうのではないですか!可哀想なオギーだけで終わらせない為のヴィアのストーリーではないんですか!?
またジャックとミランダ、この2人のストーリーに関しては、コーヒーブレイクでもしていたのかと思うほどに、のっぺりとした説明で、かつよくわからないという有様でげんなり。
好きなシーンもガッツポーズしたくなるシーンも沢山あっただけに、映画の感想としては残念すぎるといったところです。