このレビューはネタバレを含みます
良かった。
身の回りで子供と折に触れて会う機会があるので、感情移入してしまうから、泣ける、確かに泣ける。
主人公のオギーの人生のある一部を観るのかと思ってたけど、
そうでなく、彼の視点だけでない展開も悪くなかった。
オギーだけの目線から他視点への移行はモノの見方の
多様性を示してくれる。
でもそれは良し悪しで、視点の多様化は必然1人の心に迫る、
みたいなことを描くまでには時間が取れないことに繋がり、
良いポイントだけが連続していく印象に。
最初から最後までとにかく良い話しで、
オギーは良い子だし、両親も、姉も、友達も、みんな良い子。