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ワンダー 君は太陽のaのレビュー・感想・評価

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)
4.4

「自分がどんな人間になりたいか、常に問いかけること」

幸運を詰め込んだ宝箱を開けた心地、それが永遠に続くような映画だった。彼はスターウォーズが好きで、ウィットに富んだ冗談が得意、科学の天才で、月を夢見る。普通の顔の定義があるとすれば、普通の心とは?
容姿の美醜に執着して最悪にこじれた自分にほんと染みた、冒頭からなきっぱなしだった。みんなで宇宙ヘルメットを被って、血縁も性欲も全部とっぱらって愛を注ぎあえたらいいのに。
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