BS世界のドキュメンタリー史上に残る名作『ムクウェゲ医師の闘い ~性暴力の犠牲者を癒やす~』で衝撃を受け、自分が最も尊敬する人、ムクウェゲ医師。
レアメタルの利権で争いが起きず、呪術師たちのクソみ…
このレビューはネタバレを含みます
とても辛く、そして美しい映画でした。女性としての尊厳を奪われ、家族や集落からも見放され、全てを失った女性たちが自我を取り戻す姿には胸を打たれました。ムクウェゲ医師のスピーチ、先進国に向けてと同胞に向…
>>続きを読むムクウェゲ医師の新たなドキュメンタリーが3月に公開されると言うので、ようやく重い腰を上げて部屋の片隅に積んであったDVDを再生機器にパイルダー・オン!して観たのだが、ただただ絶句している。
と言う…
「大学で学ぶべきは“怒り”だ。」
性暴力の悲惨さ。その背景に私たちの生活を豊かにしている電子機器に使われる、鉱物資源を取り巻く環境がコンゴの紛争を助長しているという現状があること。
また同様に、…
ムクウェゲ医師の、「この人は大丈夫な人だ」という安心感がすごい。
一時的な平和のためには残虐行為を働いた人たちを不問に付すのが一番いいけど、それでは長期的な平和は実現できないし、被害者の心も傷つい…
レイプと言う犯罪がいかに酷いか尊厳や体までもどれだけ傷つけられるか。
手術シーンや実際のかなり辛い現場や被害者で突きつけられる現実。
2018年にノーベル平和賞を受賞したデニムクウェゲさんのドキュメ…
UNHCR難民映画祭にて。
紛争下コンゴで性暴力被害者を治療するムクウェゲ医師を追った作品
ルワンダ内戦、紛争鉱物、警察・軍・司法の腐敗がどのように性暴力の横行に結びついたか理解が進む
ショッキング…
ショックな映画です。知らないことに目を開いてくれるのも、映画の大事な役割です。
こんなに恐ろしいことを人間がしている、しかもそれが20年以上も続いている。恐怖と不正義の支配のもとで生きていくのは、…