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ヤンキーヘルパーのdaiyuukiのレビュー・感想・評価

ヤンキーヘルパー(2011年製作の映画)
3.6
中学を優秀な成績で中退したマリア(木下柚花)は、今日も特攻服を身につけ、ケンカにあけくれていた。そんなマリアの恋人・悠太(吉本輝海)は、暴力団・芳賀興業のチンピラ。ある日、幹部の芳賀(河野智典)は、本家の組長で、いまや寝たきりの又井(飯島大介)が資金源の覚せい剤の隠し場所をにぎっていることから、悠太に又井の世話を命じる。マリアの持ち前の美貌を餌にすれば、又井から情報を聴きだせると考えた悠太は、ヘルパー役をマリアに頼むのだが、困難が待ち受けていた。
元ヤンキーのマリアとチンピラの悠太と元組長のよるべない者の疑似家族関係が、ほっこりするVシネ。
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