鑑賞は三回目。気に入ったからではない。
1963年版の鑑賞後に改めて吟味。まずは観やすい。さらに、あらすじをよくよく把握していたせいか、原作と見事に調和された今作を再評価した。映像ディレクターらしい…
美しい映画。
京都の街並みやお祭りは歴史を感じる。
「京都の人間はホンマもんに囲まれて
目は肥えてるが、じぶんが何ができるか、何をやりたいかはわからない人が多い。」
まいが家を飛び出して帰って来た時…
風邪がようやく治って鑑賞
20年以上も前に読んだ川端康成の古都📕
レクサスやクラブなんて出て来て、随分と現代風にアレンジしてあるのかなと思ったら、本のその後が描かれていたらしい
双子の姉妹それぞ…
これが、、川端康成原作なのか、、、そうは見えないぐらい、今の平成にも適合できている。きっと京都という、日本文化を守り続けている場所を焦点に当てていて、今でも家柄や伝統に縛られて生きている人たちがいる…
>>続きを読む小説の続きを映画にした形。
就活というタイムリーな話題と自分の好きなように生きろというストーリーが自分の心にグッときた。
アートと書道のつながり。書道も1つのアート。2人をうまく繋いでるもの。
…
美しい。京都PR要素がくどい気がしなくもないが音楽、風景、描き方、みな美しい。
エンディングの糸が物語にマッチ。
伝統は素晴らしいとか、伝統を守るべきとか、伝統と何も関わってないからこそ軽々しく言え…
これぞ 映画だ……
古き良き日本映画らしさと、現代の映画的エッセンスが最高のバランスで混ざり合っていて「これこそが映画だ」とウットリしてしまう。
ワンカット、ワンカット 丁寧に繊細に美しく撮影し…
日本の伝統芸能と映像が上手くマッチしていて、とにかく映像が美しい!
京都、パリのロケ地に行ってみたくなります!
また、松雪泰子さんをはじめ役者の演技が素晴らしく、映画の役に見事に当てはまっている…
(C)川端康成記念會/古都プロジェクト