着物姿の松雪泰子で熟女に目覚めそうになった
なんか、和風美人達が使う京都弁がエロいなあと思った
内容云々の前にそれだけで元は取れる映画
前半部分は京都のpvのようで、美しくも静かなシーンが長く続くので、俺も隣に座っていたおっさんもうとうとしたり、背伸びしたりしていた
後半の親と子のお互いを想う故のすれ違いや、決められたレールを進むのか、好きな道を行った時の苦悩というテーマが出てきてからは重い気持ちになり、見入ってしまった
ラストシーンの対極的な2人の女の子が出会うシーンが美しかった
エンディングの
糸のカバーは心に響いた
糸には最近の音楽にない不思議な力があるなあと改めて思った
隣のおっさんもエンディング時にはサビで頭を揺らしていた
