ちょうど川端にはまっていたころだったか、公開予告が出ていて、観ようと思っていたがそれなりになっていた。
これはあかんわ〜
表現方法が違うから、忠実さを求めているわけではないのだけど、、映画化って難しいね。
たしかに川端自体、表層的といったら薄っぺらく聞こえるけれど、とにかく見た目にわかる美しさをとても大切にした人だろうから、映像美を追求した点は評価できる。
京都を描いた小説とも言われるものだから、京都らしさを追うのもわかる。けれど、京都の良さを本当に描き切れたのかなあと考えるといまいち、、むしろ悪い部分が浮かんできてしまっているような、、