カメラワーク、京都やパリの風景の切り取り方、人物の配置が上手くて画が凄く綺麗。
エンディングの糸がこれしかないってくらいに物語とマッチしてる。
着物や小物がお金かかってるだけあって豪奢だった。
人生…
川端康成原作の「古都」のその後大人になった主人公達を現代風にアレンジしている物語です。
京都の四季を通じての美しさが見られ、街並み、山々、木々、竹林は改めて美しいと思わせる。そして、西陣織りの着物、…
川端康成『古都』のその後を描く後日譚。
二組の母と娘をもう少し平等に扱って欲しかったなぁ。
まず、松雪泰子の一人二役がアンバランス。こちらを立てすぎてあちらが立たぬ残念な出来栄え。着物が似合い過ぎ…
序盤の、娘達の心を映すように雑多なパリの街やビルや電車の走る街並みから、終盤の美しいパリと京都、日本の描き方はとっても好き。松雪泰子がとにかく美しすぎるから画は保つしお茶のcmのような京都の描写には…
>>続きを読む(C)川端康成記念會/古都プロジェクト