えいがうるふ

プルーフ・オブ・マイ・ライフのえいがうるふのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ようやくここまで辿り着いていきなり終了かよ!ってな置いてきぼり映画。キャサリンが父親を看取るまでの5年間の重みが断片しか伝わって来ないのが残念だった。この役者二人の演技が素晴らしかっただけにもったいない。姉は自分のことしか考えていないし、ハルもどこか信頼しきれない軽さがあって、どこへ希望を持ったらいいのやら最後まで曖昧で、スッキリしないし妙な疲労感の残る作品だった。