評価点が低かったので、ジェイクを拝むくらいのつもりで見ましたが…
めちゃくちゃ好きでした。
たった1時間半の短い作品だけど、とても満足です。
元々数学を題材にした「博士の愛した〜」や「フェルマーの最終定理」「永遠の証明」などの小説が好物というのもあったかも…。
数学の世界はとても美しく、それでいて途方もなく孤独。
この話は、悲しくもあるけれど、希望も見えて、祈るような気持ちで最後まで見ました。
グウィネスの世界を思うと、お父さんのノートの場面で涙が止まらんやった(T_T)
何気にジェイクの作品の中で一番好きかも。
彼もまだ若いですが。
ただ好みは別れそう。地味なんで。