RAW〜少女のめざめ〜のaaのネタバレレビュー・内容・結末

厳格なベジタリアンの家に育ったジュスティーヌは、姉も在学する獣医学校に入学。新入生の通過儀礼としてうさぎの生の腎臓を食べることを強要され、口にしてしまう。その日を境に、肉が食べたいという衝動が抑えられなくなる。最初は普通の肉だったが、事故で姉の指が切れてしまった時にその指を食べてしまうことで完全にカニバリズムに覚醒。実は姉も同じ体質で彼女はそんな自分を認めていた為、妹に狩りを教える動物のように人肉を食べる行為を教えようとする。真面目な妹は拒否してその性質に悩み続けるが、ある時姉が同室の男性を食べて殺してしまい、刑務所に入れられる。そうして家に帰ったジュスティーヌは、父親からの告白によって実は母親もカニバリズムであり、この体質は遺伝だと発覚。父親に子供達には解決策を見つけてほしいと言われるところで終了。とにかく映像が不快だった、、カニバ一家の生きづらい人生ですねっていうだけ。こいつらの肉を食べたいという欲求とその行為をしている時の表情は人間ではなく完全に獣で、食欲というか性欲に近い激しさでそういう意味でもグロかった。