このレビューはネタバレを含みます
この映画はとにかく心臓ドクドクでまったく気が休まらないです。
私が思ったことは"窪田正孝"という俳優が
改めてすごいと感じたこと。
そしてこんなにも独特な雰囲気を出せるのかと驚いたこと。
日本の技術の進歩に驚いたこと。
そしてこの映画を見た人にしかわからないと思う
なんとも言い難い感情に襲われるということ。
私はホラーとか全くダメなので
一回一回ビクビクしちゃいました。
でもそれでも最後まで見ていてカネキくんの思いに…喰種と人間って一体なんなんだろうって色々なことを感じ涙しました。
少しでも気になるという人は見ることをおすすめします!
でも怖かったりするのを見るとダメって人はDVDでとかで見た方が安心して見られると思います。
ほんと最高でした。
でもなんかキャストのことが心配になったりカネキやトーカを想うと泣けてきたり
ヒナミちゃんとカネキのシーンに心苦しくなったりホッコリしたり…
この作品をみて
こうして美味しいご飯を食べて幸せと笑っていられることがどれだけ幸せなことなのか…。
なぜ人を傷つけながら傷つきながら生きていくのか…。
生きるとはなんなのか…。
守るために闘う…
カネキの姿がとてもかっこよかったです。
人間としてのカネキ…
そして
喰種としてのカネキ…
もがき苦しみながらも自分と向き合い進んでいく姿かっこよかった…。
人間でも喰種でも守りたい人がいる。
守りたいものがある。
なのに何故こうなってしまうの…
何度も思ってしまいました。
最後のヒナミちゃんの言葉。
そしてカネキの亜門に言い放った言葉…
とても心にきました。
なんか書いても書いてもいろんな思いが出てきます。原作大ファンの皆様がこの映画を見てどう感じるのか…
私は分かりません。
私はこの作品を見て色んなことを考えさせられました。
なにか偉そうに申し訳ございません。
私の個人的思いです。