otom

人生は狂詩曲のotomのレビュー・感想・評価

人生は狂詩曲(2014年製作の映画)
4.0
映画に加えてイラストとでヴィンセント・バル作品のマイブームが来ていたのでいささか期待し過ぎた感はある。関東と関西やマドリッドとバルセロナ等々みたいなベルギーの超ローカルなお国事情を含めた筋で丁寧に撮られている。ものの、ミュージカルの必要性に疑問が残るし、別の見方をすると結構適当なところがあった気もしなくはない。劇中の金ローOPみたいな曲は良いとして、サッカーだの別の競技でもいけそうではある作品ではある。監督の可愛い子ちゃんを発掘するセンスが高過ぎるせいなのか、主演のアマリリスちゃんだけで十分良いけど。
otom

otom