解釈が2通りできる、もっと出来るかもなユニークなラブストーリー。
そもそも失恋したのは、未練たっぷりなのがどっちなのか?ってことだよね。
寝ても覚めても、廊下に居座る元カレ君にジェシー・アイゼンバーグ。
このしつこさ、ウザさ、この演技たまんないね。流石です。
あのキスシーンから推測するに、別れたはずの元カレをずっと思ってるのが彼女の方で、電話で話してる内容も彼がなかなか私の心から離れてくれないのよーって意味にも捉えられる。
の方が最後のシーンもしっくりとくる。
観る時や人によって違うのかな?
シンプルだけど、色んな感情を引き起こしてくれる、切なさもある、秀逸な作品でした。