WOWOWで鑑賞。
2044年のロンドン。
アンブロ社は合法ドラッグを発売して繁栄していた。
男が何かの施設に忍び込み、データを消去しようとするが、警備に発見されてしまう。
寸でのところで、パッと消えてしまった。
シーンは20年前に戻る。
刑事のフランクは、死体の発見現場に向かう。
その死体のDNA検査をしても、身元が分からず、繰り返しエラー6になる。
不思議に思ったフランクは、捜査を続ける。そんな中、エラー6の死体発見現場で、謎の女を発見する。
そして、この女のDNA検査もエラー6になった。
アンブロ社が裏で糸を引いているようで、警察の上層部に圧力を掛けてフランクを捜査から外す。
しかし、腑に落ちないフランクは捜査を続ける。エラー6の女はなんと未来から来たと告白する。
そして、タイムマシンは脳内にあり、その発動にドラッグを使っていた。
未来からやって来ていたのは、自分の息子だった。
フランクは、アンブロ社と警察の上層部に追い詰められる。
なんとか逃げることに成功したフランクは未来に行って、息子の代わりに死を選ぶ。
そして、20年前の自分に死体を発見されることに…
このラストは好き♪
ドイヒーかと思ってたけど、なかなかしっかりと作り込んである良作だった。
2020-021