ジェーンへの手紙に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『ジェーンへの手紙』に投稿された感想・評価

単純に、男2人が寄ってたかって女性1人をグチグチグチグチとみっともねえ、キメェなと思っちゃった笑。これが芸術と言われればそうなのか?知らん。

「万事快調」のスチールにジェーン・フォンダの写真を使ったのはなぜかという話を延々している。

これが知識人の革命に対するイメージだから、という回答を引き伸ばして延々喋る。

キッシンジャーのような人…

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午後

午後の感想・評価

4.0

ジェーン・フォンダのベトナム戦争反対運動の写真を見ながら、そのイメージ分析をしつつ批判を展開していく。一枚の写真からよくもこんなに話が広がるものだな。ローアングルという恣意的な位置から撮られているこ…

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これにてジガ・ヴェルトフ集団一気見終了。もう一生こんなことやりたくない。
語られるべきものが語られ、語るべきでないものは語られない。その当然さがある。
ooospem

ooospemの感想・評価

3.0

ヴェトナムに赴いたジェーン・フォンダをボロボロにディスる映画。正確には、当時ヴェトナム反戦運動に肩入れしてたジェーン・フォンダを撮った、一枚のスナップを。「悲劇女優の表情だ」だの「この顔はわれわれに…

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dope猫

dope猫の感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

かなり良かった。今観れてよかった。昔は意味不明だったけど、いま観るとよくわかる。
1枚の写真にひたすら英語で文句をつけ続ける作品。この時期のゴダールにはお近付きになりたくない。万事快調、昔観たけどどんなんだったか忘れちゃった。ウィークエンドくらいまでがゴダールのピークだよな。
よくもまあたった一枚の写真からこんだけ言葉をこねくり回せるよなあと感心した。「あの時のあの顔」とか言いがかりでしかないでしょ。それを言ったら全部言いがかりなんだけど。

ゴダールとゴランがジガ・ヴェルトフ集団の名で共同監督した最後の作品。批判への反論としてその2人が北ヴェトナムを訪問した際のジェーン・フォンダの1枚の写真を脱構築していく。よくこれでそこまで話を広げら…

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