AKBが好きなのですぐに資本主義政策にのまれてしまう人間なので引き戻してくれるゴダールはありがたい。ニューディール以後のスターの表情が変化したことについてAKB15期でたとえるとわれわれは自分自身の…
>>続きを読むゴダール&ゴランの性格の悪さは置くとして……、2人のイメージ分析はなかなか面白かった。お馴染みのクレショフ効果も見ていて楽しい。ただし、ベトナム闘士の顔が革命的な顔で、ジェーンの顔はそうではないとい…
>>続きを読む『万事快調』の主演ジェーン・フォンダのベトナム反戦活動の写真を中心に、構図や表情の選択等からメディアの意図を分析している。記号論の講義と思って見るとおもしろい。"活動中の闘士に意図的にピントを合わせ…
>>続きを読むこれ観た直後に気候変動関連の抗議運動でジェーン・フォンダ逮捕のニュースが・・・。偶然が過ぎる。
教条的な左翼思想+ルサンチマン混じりのミソジニー態度がまじゲロゲロなジガ・ヴェルトフ集団最終作。男性…
雑誌に掲載されたジェーン・フォンダの写真。ベトナムで撮られたこの写真のイデオロギー性、欺瞞を暴く最後のジガ・ヴェルドフ集団作品。
ほとんど罵倒とも言えるジェーン・フォンダへの批判は見るものを引きつけ…
ジェーン・フォンダがベトナムに行ったときの写真にひたすら文句をつける映画。
たとえばジェーンはベトナム人の言葉に耳を傾けてはいるが、アメリカ人として語ろうとはしない。それではダメだ、とゴダールとゴラ…
映像であって映像でない。この作品を形容するとするならば、この様な表現が妥当だろうか。映像が持つ潜勢力に対して極力抗おうとしたプラクシスに思えた。まさしく「直線的な迂回」だろう。レクスプレス誌に掲載…
>>続きを読むたった一枚の写真から女優を分析する意味不明映画。ほぼこの写真に映った人間の表情からサイレント映画や親父(ピーター・フォンダ)まで遡って分析しようとするのに正直ひく。観客との対話とか言ったって結局は…
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