冒頭のストロー→バイブ→タンポンへの流れるような図形的な繋ぎが見事。
「海底」の美術やストロボで断片的にしか見えない表情と白から赤への液体の変化が普通に嫌な気持ちになって、大満足。
日中の新宿の路上…
女子高生の口に牛乳みたいな色をした毒を流し込むと吐血しながら目をひん剥いて死んでいく……ここらへんの一連の映像の禍々しさが異常な域に達しているというか、ほんまもんのスナッフフィルムを見ているかのよう…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
気持ち悪くて怖くてファンシーでSFっぽさもある。音楽最高。そりゃ好きに決まってる。特に、80年代後半の陰鬱な空気をひりひり感じる、味噌汁に殺虫剤吹きかけるシーンに痺れまくった。異常にかっこいいんだこ…
>>続きを読む
ピンク映画 四天王の
佐藤寿保監督の代表作らしい。
佐藤監督は眼球の夢とか刺青 やらを知ってる程度で乱歩地獄しか見たこと無かったけど
アホほどピンク映画撮ってたのね。
そしてタイトルがロリー…
白→青(空)→ビデオノイズ。
「一人前の女はこんなもんじゃ満足しない。感情を欲しがるからな」、なんでこうもセリフがパキッてるの…。
スプレー吹きかけすぎてて乳首取れるかと思った。もろもろのハードなあ…
タイトルからは想像もつかないと思うのですが、少女を誘拐・監禁しては陵辱して毒殺、死体は薬物に溶かして破棄する猟奇殺人鬼の話なのでバキバキのホラー映画なんですね。その殺人鬼の犯行現場となる部屋の作り込…
>>続きを読む