こりゃまたすんごい作品をみた。
美しいし生と霊の狭間とゆうか
難しいこといえないけどおったまげ。
自分の家の音楽を消すと
向かい側の家のカーテンの
向こうから同じ音楽が聞こえる。
これはイタズラか…
20230101
死を目前にしたおじいさんと出会った少年の話
少年が心開いてからの2人のやりとりは観ててほんと心温まった。
バスの中での演奏シーン良、、チェロの音色ってほんと美しい
「ほほ笑んでる…
いつも渋いブルーノ・ガンツがこんなに優しく笑っている映画は初めてだった。
「旅芸人の記録」は過去と現在の繰り返す過ちを円環構成にしていた。
今作では死期迫る老人と少年による繰り返す生と死の円環を感…
【現在と過去を自由に往還する】
人生の終わりに近づいた老詩人が、旅に出ようとして少年と出会うというお話です。
アンゲロプロスの映画なので、進行はかならずしも分かりやすくありませんが、アルバニアの…
"言葉で君をここに連れ戻す"
と詩人アレクサンドレ。
人生最後の一日。今まで過ごした日常との決別の一日に、アルバニア難民の少年との思いがけない出会い。
過去を回想し、現在と折り合いをつけながら続…
テオ・アンゲロプロス作品。まだ全作品観てないので確定ではないんですが、おそらくアンゲロプロスの中では本作が一番好きだと思います。美しい海辺、川、空、廃墟などの映像は毎回素晴らしくて、それに加えて本作…
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